はてなブックマーク - 【書評】ホリエモン著『ネットがつながらなかったので1000冊読んで考えた』
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「これらの本は、いわば僕が刑務所という情報の壁の向こう側で、時間と戦いながらキュレーションした名作たちである。この本のおかげで僕は、仮釈放されても前以上のパフォーマンスでシャバに復帰できたと言えるかもしれない。(プロローグより)」

 

元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏が、刑務所の中で読んだ多くの本を紹介している。

 

といっても、単なる書評ではなく、堀江氏が自身の考え方やビジネスのアイディア、将来の展望を語りつつ、その都度、適切な書籍を紹介するスタイルになっている。

 

わたしは以前から堀江氏の本を一度読んでみたいと思っていた。世間では過去の人というイメージがあるかもしれないが、東大在学中に起業し、インターネット事業を足がかりに企業買収を繰り返して、時代の寵児となった。その才能は誰も否定できないだろう。堀江氏はライブドア事件で実刑判決を受けたが、こうして刑務所内で本をたくさん読むなど、転んでもタダでは起きない精神には素直に脱帽する。

 

そんな才能あふれる堀江氏の本をはじめて手に取ってみたわけだが、予想に反して、ものすごく読みやすくて驚いた。本書には小難しいことは一切書かれておらず、かといって薄っぺらなわけでもない。やさしい言葉遣いながらもしっかりと堀江氏の考え方が説明されている。

 

堀江氏の頭の中はビジネスのアイディアで溢れている。本書を手に取り、ホリエモンの頭の中をちょっと覗いてみてはいかがだろう。

 

 

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