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【英語勉強法】MARCHを狙え!この5冊の参考書で偏差値60に

投稿日:2016年11月15日 更新日:

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明治・青山・立教・中央・法政。

 

多くの大学受験生がこれらの大学を目指して日々勉強に勤しむ。以前の私もそんなたくさんの受験生の中の一人だった。

 

今回は、そんな私のささやかな経験をもとに、MARCH(マーチ)をめざす受験生におすすめの英語の参考書を紹介したい。英語に関しては、たびたび言われていることだが、頭の良し悪しよりも、どれだけやり込んだかがカギを握る科目だ。「英語なんて言葉なんだ、こんなものはやれば誰だって出来るようになる」という安河内氏のこの言葉に英語の本質が凝縮されている。英語は正しい方法でやり込めば誰もが得意科目にできる教科だ。私も単語を覚えるのが大の苦手で、以前は自分のことを「単語を覚えられない人種」だと思っていた。しかし英語学習を進めていくうちに要領を掴んで、だんだんと英語への苦手意識がなくなっていった。

 

自分が苦手だった経験をもとに、英語が苦手だと思っている受験生に参考になるような記事にしたつもりである。この記事がきっかけになって一人でも多くの人が英語を得意にしてくれたら嬉しい。

 

早稲田・慶應の受験を考えているなら、こちらの記事も参照して欲しい。

【現役慶應生が教える】早慶上智に受かる英語の勉強法

 

1.文法

大学受験を突破するには文法問題集を一冊潰しておく必要がある。文法がわかっていないと英語が読めないし、それでは受験で点数を稼ぐことができない。文法の知識がダイレクトに問われる問題もあるが、長文の中でも文法の知識は不可欠だ。MARCHの入試問題は早慶などに比べると、結構文法の知識が問われるイメージだ。

 

オススメはNext Stage。通称ネクステだ。

 

文法はネクステだけで東大に受かるとまで言われるほど、大学受験対策の文法問題集としては優秀である。毛嫌いされる学校文法だが、本気で取り組んでみると実は覚える範囲はかなり限られている。しかも、大学受験の時に英文法の学習をみっちりやっておけば、生涯で英文法を改めて学ぶ必要はないほどだ。受験のためにも将来のためにもきっちり取り組もう。

 

またネクステは熟語パートも充実している。MARCHをはじめほとんどの大学で、英熟語の勉強はネクステだけで十分になる。さらに高い英語力をつけたいなら、熟語帳を買っても構わないが、MARCHレベルならネクステ付属の熟語を覚えれば十分である点は言っておきたい。

 

英語が得意な人にとって、ネクステの右ページの解説は要点だけを抑えたシンプルな説明がむしろ勉強のペースを乱さない快適な分量かもしれない。しかし英語が苦手な人にとってはネクステの説明では全く不十分でイマイチ理解できないだろう。これはネクステに限らず、どの大学受験用の文法問題集でも、英語が苦手な生徒にとっては解説の分量が不十分だ。

 

そこで、英語が得意だという自負がない受験生は文法書を買うことをおすすめする。オススメはフォレストだ。フォレストを買っておけばまず間違いないだろう。

 

 

英文法を勉強しようと思ったら、まずフォレストで該当箇所だけ(例えば仮定法)の説明を読み、理解したら、今度はその分野の問題だけ(仮定法のみ)をネクステで解いてみる。そして丸つけをし、解説を読み込む。この作業の繰り返しでネクステ16章分の文法ページを終わらせよう。夏休みが始まるまでにケリをつけてしまうのが理想だ。

 

2.英文解釈

「単語と文法をやれば長文が読めるようになる!」と考えるのは早とちりだ。ネクステ系の参考書を終わらせただけではまだ長文を読み切る文法力がついたとは言えない。文法力がある程度付いてきたら、今度は英文解釈系の参考書に取り組もう。

 

オススメは基礎英文解釈の技術100だ。

 

 

英文法と長文の橋渡しをしてくれる勉強が、英文解釈だ。この基礎英文解釈の技術100を仕上げれば、MARCHに出てくる英文で、文法的に意味がわからない英文はほとんどなくなるだろう。この勉強が完了すれば、長文はかなり読めてくるはずだ。あとは語彙力とスピード勝負だ。逆に英文解釈の勉強をおろそかにすると、単語の意味はわかるけど、長文の意味はわからない、という残念なことになってしまう。MARCHに受かりたければ、なんとしても基礎英文解釈の技術100をやりきろう。目安は和訳3周だ。

 

基礎英文解釈の技術100が難しいとおもったら、入門英文解釈の技術70からはじめよう。

 

 

この入門70を終わらせた時点で、英語が苦手な生徒ではなくなっていると思うが、MARCHの合格を確実にしたいならつぎのレベルの基礎英文解釈の技術100までこなそう。高3生なら夏休みが終わるまでに終わらせるのが理想だ。

 

3.長文

MARCHレベルの入試問題になれば、文法の知識を知っているだけで大量得点というわけにはいかない。試験は長文問題が中心で、英文が読めなければ合格は望めない。

 

しかし、基礎英文解釈の技術100が終わっていれば、時間と辞書さえあれば英文は読めるようになっているはずである。したがって、英文解釈の勉強が完了したら、あとはスピードと語彙力勝負になる。ここでは長文問題集を使って読解スピードをあげていくトレーニングを説明する。

 

おすすめの問題集はハイパートレーニングのセンター編だ。

 

 

この長文はセンターレベルと銘打たれているが、実際のレベルはセンター試験より難しく、むしろMARCH対策に持ってこいのレベルになっている。この参考書はすべての英文の文法解説がなされており、かつCDがついている。問題集として1回解いて終わり、という勉強ならこの参考書を使う価値はほとんどない。解き終わったあとに英文をCDを聞きながら音読するのだ。何度も音読することで、英語が「自動化」され、英語を英語のまま理解できるようになる。目安は30回程度だ。(回数の目安は英語完全上達マップより)

 

また、こういった勉強でMARCHレベルの長文を自分の中にストックしておくことで、同じレベルの長文が「類題」になり、MARCH本番の長文も読めるようになる。逆に言えば、MARCHの英文を読めるようになりたければ、MARCHレベルの長文をたくさんストックすることが大切になる。

 

余裕があり、同じレベルの長文問題集が欲しかったら、イチから鍛える英語長文500を使おう。

 

 

解いて終わり、という勉強ではなく、解き終わったあともその英文を丁寧に分析し、何度も音読を繰り返す勉強をすれば、1冊終えるのに1~2ヶ月かかるだろう。

 

もちろん、長文の勉強が参考書1,2冊で終わるほど甘くはない。MARCHレベルの読解力をつけるための勉強をすると同時に、センター試験の過去問などをガリガリ解いて、英文を読む量も確保しよう。

 

「自分の学力よりレベルの高い教材は、少ない量をみっちりと。自分の学力が足りている教材は、たくさんこなす。」これが鉄則だ。たまに、偏差値50で英文解釈もできない受験生がMARCHの英文を「多読」していたりするが、それはほとんど意味がないのでやめておこう。

 

偏差値別にオススメの長文問題集もまとめたので、こちらの記事も参照して欲しい。

テキトーに選ぶのは危険!?偏差値別・オススメ英語長文問題集

 

4.英単語

おすすめするのは定番のシステム英単語だ。定番の単語帳だが、それだけ優秀な単語帳だということだ。

 

 

あえてさいごに残したのが英単語力である。受験勉強といえばまず英単語を思い浮かべる人も多いかもしれない。しかし、わたしの経験で言うと、英単語帳の勉強を本格的に始めたのは秋からだった。「高3の夏までに英単語を覚え切らないとおわり。」みたいな風潮があるが、わたしの場合、決してそんなことはなかった。

 

というのも、これまでにあげた、文法や英文解釈、長文の音読などの勉強をつづけていれば、自然とある程度の単語力はついてしまうものだ。中学レベルはもちろん、大学受験でも基本的な英単語は何度も何度も登場する。「英語の勉強」をしていると、基本単語は何度も何度も登場するから、自然と身についてしまう。

 

わたしの場合も、早慶の長文の復習を一生懸命やっていたら、自然と単語力がつき、秋にシス単を開いてみると8割くらいの単語は知っていた。そして残りの2割を1~2ヶ月かけて覚え切った。英語力が低いころは10単語も覚えられないのだが、秋頃には英語力も高まっているので、単語の吸収力もあがっていて、すんなり覚えることができた。

 

わたしの例はやや極端で、秋まで単語帳は開かなくてもいいとは言わないが、一から単語帳で単語を覚えるのではなく、自分の単語力の穴を埋めるのに使うやり方は、みなさんにおすすめしたい単語帳の使い方のひとつである。

 

まとめ

タイトルで銘打った5つの参考書はこちらだ。

 

・Next Stage

・フォレスト

・基礎英文解釈の技術100

・ハイパートレーニング・センター編

・システム英単語

 

たくさんの参考書を買う必要はない。むしろこれらの参考書の内容を隅々まですべて100%吸収できたら、東大でも早慶でも合格できるレベルだ。どれも王道で、多くの受験生がこれらをつかって大学受験を突破していった。自分で買った参考書を信じて、腰を据えてみっちり勉強しよう。必ず結果が付いてくるはずだ。

【参考記事】

大学受験に予備校はもういらないのか?予備校のメリット・デメリットについて考えてみる。

-勉強

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