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【大学受験】日本史勉強法・偏差値20upの秘密

投稿日:2016年12月17日 更新日:

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文系の受験生は、日本史か世界史のどちらかを選択科目として選び、受験で使うという場合が多いだろう。実際に、私も文系に受験生であったが日本史を選択し、実際の受験でも日本史を使った。英語などはなかなか苦手で、受験期は苦労した思い出があるが、日本史に関しては常に偏差値65〜70で、全く苦労なく難関大学の入試問題に対抗できた。

 

今回は、自分がなぜ日本史が得意だったのかを思い出しながら、日本史で苦労している人へささやかながらアドバイスをしたいと思う。

 

1. 流れを頭に入れる

学校や予備校の日本史の先生がしきりにいうのが、「歴史の流れをまず頭に入れなさい。」ということだ。確かにその通りで、私も昔から大河ドラマを見ていたり、本を読んでいたりしたので、歴史の流れがわかっていた。歴史の流れがわかっていると、そのあとに覚えなければならない歴史用語がすんなり入ってくる。

 

逆に、私も歴史の流れが頭に入っていない時代の用語の暗記は苦労した。戦国時代を始め、いろんな時代の本を読んでいたから、日本史は得意科目であったが、明治時代についてはイマイチ馴染みが薄く、この時代だけは苦手科目になっていた。

 

このように、日本史の勉強はまず流れを頭に入れることから始まる。流れをおさえてしまえば、あとはその流れに用語を一つ一つ乗せていくだけだ。日本史を「暗記ゲー」として勉強すると、その量の膨大さに圧倒されて嫌になってしまう。しっかりと流れをつかめば、勉強のストレスもかなり軽減されるだろう。

 

しかし、色んな先生が流れをつかむのが大切というが、では実際にどうやって流れをつかんだら良いのだろうか。

 

歴史に流れをつかむには、教科書を読み込むのも一つの手だ。しかし、学校の教科書はシンプルにまとまっているものの、内容は極めてつまらないものが多い。流れをつかむ前に寝てしまいそうなくらいだ。私も何かいい参考書はないかと受験生の頃は色々探したものだ。そこで見つけたのが、このナビゲーターだ。

 

 

ナビゲーターは、私が知る限り、歴史の流れをつかむのには最高の参考書だ。現在、私は家庭教師をしているが、生徒にもこのナビゲーターを読み込むように指導している。

 

このナビゲーターの何がいいのかといえば、それはわかりやすい口調で面白く歴史を語ってくれるのだ。学校の教科書とは異なり、予備校の先生が話ことばで語ってくれるので、とっても読みやすい。また、日本史こぼれ話のような、ちょっと面白い豆知識が随所に散りばめられている。日本史が苦手な生徒にもわかりやすく、歴史好きにも楽しい、そんな作りになっている。

 

あえて難点をあげるとすれば、ボリュームが多いため4冊に別れてしまっている点だ。学校の教科書は簡潔に1冊にまとまっているが、話ことばでわかりやすく丁寧に語っているためどうしても量が多くなってしまうのだ。

 

ただ、量が多いことを除けば、素晴らしい参考書なので、日本史で受験を考えている生徒にはぜひこれを読んでみてほしいと思う。

 

 

もしかしたら、こんなにも分かりやすく、親切な参考書にも関わらず、「こんなに沢山の活字を読みたくない。」というワガママな受験生がいるかもしれない。しかし、そんなワガママな受験生にも受験業界はキチンと対応している。こちらだ。

 

 

マンガとはいえ、侮るなかれ。歴史の流れをつかむために作られただけあり、かなり受験日本史の勉強に役立つ内容だ。ひと昔前はマンガは頭を使わないから・・・などと言われてきたが、最近では活字よりもマンガの方が脳が活性化するという研究もある。ついついマンガ本に手を伸ばしてしまうマンガ好きにはピッタリの勉強法だ。マンガ文化に染まった現代っ子向けの参考書になる。

 

 

2. 用語を覚える

歴史の流れを頭に入れたら、次はいよいよ用語を覚えていくことになる。と言っても特別なことはなくて、歴史用語に関してはコツコツ覚えていく他ない。紙に書いたり、何度も見たりして覚えていこう。

 

ポイントは完全に忘れきる前に復習することだ。完全に忘れきった後に、また勉強し直すのはとても効率が悪い。勉強が大好きでたまらない人ならともかく、せっかく時間を割いて頑張って勉強したことを無駄にしてしまうのはあまりにもったいない。忘れる前に復習すれば、ゼロから勉強するよりもはるかに少ない労力で覚え直すことができる。

 

参考書についても、ナビゲーターの赤文字を覚えていけば十分入試問題に対応できるレベルの知識をつけることはできる。ただ、あえて用語を覚える専用の参考書をあげるのであればこちらの一問一答をおすすめする。

 

 

私はイマイチ一問一答が好きではなかったが、周りの受験生たちはボロボロになるまでこういった一問一答をやり込んでいた。東進の一問一答はデータに基づいて作成されているため信頼できる内容だ。一問一答タイプが好きなら、これで勉強しよう。

 

 

3. 問題演習

歴史の流れを頭に入れて、用語を覚えたら、いよいよ問題演習の段階になる。問題演習はどの大学を受験するかによって異なるので、ここからは大学別に対策を立てていくことになる。

 

 

a.  難関国立大学

難関国立の2次試験はかなり難しい。それこそ歴史に流れを問う問題や、歴史の本質を問う問題が登場する。こういった高度な問題に立ち向かうにはしっかりと対策する必要がある。

 

難関国立大学の2次試験対策にはこの参考書がオススメだ。

 

 

こちらは河合塾の石川先生が日本史論述の決定版として出されたものだ。内容はさすが河合塾のトップ講師なだけあって、日本史論述のポイントがまとめられていて、とてもクオリティーの高い参考書になっている。私もこの本に取り組んだが、2周ほどした後は日本史論述にかなりの自信が持てるようになった。この本が終わった後はかなり日本史の論述力が付いているはずだ。あとは各大学の過去問に取り組もう。

 

 

b. 難関私立大学

難関私立大学の入試問題は論述問題はあまり出題されないが、その分、国立大学より難しい用語を聞いてくる。かなり細かいところまで知っていなければ高得点は望めない。早稲田・慶応の入試問題では学校の教科書の下の方の補足説明に出てくるようなマイナーな用語がどんどん出題される。

 

こういった問題に対応するには、こちらの標準問題精講がオススメだ。

 

 

またしても河合塾の石川先生の書籍になってしまったが、こちらの問題集をおすすめする。タイトルに標準とうたっっているが、実際には大学受験最高峰のレベルである。こちらの問題集は難関大学の入試問題を集めたものだが、他の問題集と違うのはその解説にある。一般的な問題集は解答とともにその解答に必要な知識を解説として掲載してくれる。しかし、この問題集での石川先生の解説は、自分が知らない知識が問われた問題をどうやって捌いていくか、どうやって料理していくかを話してくれる。

 

私もこの問題集を使っていたが、この解説を読み込んだおかげで、日本史のテストでの得点力が上がった。たとえ自分の知識が不足していても、今ある知識でどうにか正解にたどり着くスキルが身についた。

 

 

c. 中堅大学

旧帝大と言った難関国立大や、早慶上智をはじめとした難関私立大以外の受験生は、上記のように難しすぎる参考書に手を出す必要はない。日本史だけで合否が決まるわけではないので、やるべきことをやり終えたら他の科目の勉強に取り組むべきだ。

 

中堅大を目指す受験生は、ナビゲーターを読み、一問一答を終えたら、その時点で日本史はかなり完成していると言って良い。しかし、アウトプット・得点力をつけるには問題演習は欠かせない。ナビゲーター・一問一答が終わったら、このZ会の問題集に取り組もう。

 

 

通信教材事業も手がけるZ会なだけあって、良質な問題を取り揃えている。こちらの問題を終えた時点で偏差値は50から55程度にはなっているだろう。私立大ならMARCHも視野に入るレベルだ。

 

いかがだっただろうか。ぜひこの記事を参考に日本史を得意科目にして、入試を突破してほしい。

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