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【中学生向け】高校受験に向けた英語のおすすめ参考書と勉強法

投稿日:2017年5月18日 更新日:

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わたしは家庭教師として生徒さんに英語を教えており、高校受験を控える受験生に英語を教える機会がままある。その経験の中で、どうやったら高校受験に立ち向かえるだけの英語力が付くのか、どんな問題集をこなしたらいいのか試行錯誤しながら指導してきた。

 

今回は家庭教師として指導してきた経験をふまえて、中学生におすすめできる英語の勉強法と参考書を紹介したいと思う。

 

1.文法編

中学英語において大切になってくるのが文法だ。英語の勉強は高校・大学・社会人と中学卒業後もたくさん勉強することがあるが、基本的な文法事項の8割9割は中学校で習うものばかりだ。将来にわたって英語を使っていく準備としても、中学生のうちにしっかり文法を勉強しておきたいところだ。

 

基本的な勉強法としてはやはり、

 

「文法の説明を聞いて理解する」

→「問題集を解いて理解度をチェック」

 

という流れになる。

 

家庭教師を雇ったり、あるいは塾に通ったりすれば、英語の講師が文法の説明をしてくれるだろう。しかし、勉強したい時にいつも隣に講師がいることはないだろうし、また授業中以外の家庭学習の善し悪しが成績に直結するため、自分ひとりで勉強できる環境を整えておくことが大切だ。

 

家庭学習のなかで、文法の説明を調べるのに重宝するのがこちらの『中学英語 新装版 (パーフェクトコース)』だ。

 

 

この参考書は中学英文法がわかりやすく説明されている。この参考書が「塾講師や家庭教師の代わり」になる。学校や塾の授業で完全には理解しきれていなかったり、忘れてしまったりした分野が出てきたら、この参考書の出番だ。おすすめの使い方としては、問題集を解く前に該当する項目の説明を一通り読み、そのあとに問題集を解いていくというスタイルだ。

 

そして文法問題集に関してはこちらをおすすめしたい。

 

 

 

私としては、まさに「理想の問題集」といった感じで、書店で見つけた時には感動さえ覚えた。

 

この問題集の特徴としては、英文を書き込んでいくスタイルだということだ。文法を体に染み込ませるためには、4択の問題や穴埋め形式よりも、作文する方がはるかに効率がいい。

 

みなさんは小学生の頃、漢字をどうやって覚えただろうか。おそらく学校で漢字ドリルが配られて、それにガリガリ書き込んでいったのではないだろうか。計算問題も同じく、計算ドリルにガリガリ書き込んでマスターしていったのではないだろうか。漢字や計算ドリルが「4つの選択肢から正解を選ぶ」というスタイルだったら、効果が薄そうだな、というのはみなさんにも容易に想像がつくのではないだろうか。英文法もこの「計算ドリルスタイル」の問題集の方がマスター早い。

 

また、内容が難しすぎないのもいい。英作文の問題を作ろうとすると、ついつい内容を充実させようとして、かえって内容が難しくなりすぎてしまうことがある。「私は学生です」「彼は先生です」など簡単な文を羅列するだけでは芸がないと思い、「私の父は石油の会社で働いている。」など、実践的な文にしてしまう。すると、中学生は石油という単語を調べることに忙殺されて、かえって英文法が身につかなくなってしまう。

 

その点この問題集は簡単な文が心がけられており、基礎の反復練習にうってつけである。


2. 長文読解編

高校受験といえど、しっかりとしたボリュームの読解問題が出題されることは珍しくない。英語の読解は、英語が苦手な中学生からすればアレルギーが出てしまうほど難しく思える。しかし、単語・文法の知識をしっかり身につけた上で、読解の対策を講じておけば、むしろ得点源にすることができる。苦手にする人も多い分野だから、読解を得意にしてしまえば、ライバルに差をつけることができる分野だ。

 

おすすめの勉強法としては、「長文を何度も音読して暗記する」勉強法だ。

 

中学英語の範囲は決して広くはない。高校受験でも求められる読解力をつけるには、限られた分量の英語を何度も音読し、自分の体に刷り込んでしまおう。

 

実際に、私が大学受験の時にも、志望大学の過去問の英文を何度も音読し、体に刷り込んだものだ。高校受験に比べて、試験範囲が膨大な大学受験ですらこうした勉強法が有効なのだ。CD付きの長文問題集を買って、何度も聞いて、何度も音読しよう。

 

おすすめの参考書はこれだ。

 

 

こちらの参考書は、中学校の様々な教科書から英文を引っ張ってきており、バランスよく中学英語の英文に触れることができる。入門編が中学1〜2年、標準へんが中学3年の教科書から構成されている。

 

こうした良質で限られた分量の英文をCDの音声丸ごと覚えてしまうのが英語読解を突破する鍵となる。

 

実際に英語力がついてきたら、こうした問題集でトレーニングすることもおすすめしたい。

 

こちらもしっかりCDが付いているので、いきなりこの問題集から始めて、解いた後に音読トレーニング教材として利用することも可能である。

 

 

英語はある意味で実技科目である。

 

文法は手を動かして身につける。長文は口を動かして身につける。当ブログではこの勉強法を中学生におすすめしたい。

 

記事下(左)




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