はてなブックマーク - 「受験勉強はまず英単語から」の落とし穴
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受験勉強といえば、まず英単語を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。電車の中で単語帳を広げ、付箋をたくさん貼ったりして単語を必死に覚えようとしている高校生をよく見かけます。

 

しかし、英単語を完璧にすることに固執するとかえって合格が遠ざかるケースがあるんです。

わたしの経験で言わせてもらうと、英単語帳の勉強を本格的に始めたのは秋からでした。「高3の夏までに英単語を覚え切らないとおわり。」みたいな風潮がありますが、わたしの場合、決してそんなことはありませんでした。

 

早慶の長文の復習を一生懸命やっていたら、自然と単語力がつき、秋にシス単を開いてみると8割くらいの単語は知っている状態でした。そして残りの2割を1~2ヶ月かけて覚え切って受験を迎えました。

 

英語力が低い時代には1日に10単語も覚えられない程吸収力がないのですが、英語力が高まってくると、単語の吸収力があがっていて、すんなり覚えることができます。

 

そもそも、英語の長文の音読や文法の勉強を続けていると、中学レベルはもちろん、大学受験でも基本的な英単語は何度も何度も出会います。「英語の勉強」をしていると、基本単語は何度も何度も登場するから、自然と身についてしまうんです。

 

秋まで単語帳を開かなくてもいいというのは極端ですが、単語帳ばかりにかかりきりになるのはむしろ問題です。

 

「英語の勉強=単語帳」という時期が続くと、むしろ英語力は高まらない無駄な時間を過ごすことになります。

 

英語力が低いから単語の吸収力が低い→長文を読む練習ができない→ひたすら単語をやる…という状態では単語を勉強するだけで1年が過ぎてしまいます。

 

むしろ長文を読むから英語力がついて、長文をたくさん読むからたくさんの単語に出会う、という好循環に早く移行すべきなんです。

 

単語の勉強も長文の勉強も並行して取り組むのが理想的ですが、「単語→長文」の順番でやると勘違いしている生徒には、むしろ「長文→単語」という順番でも良いんだと伝えたいです。

 

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