はてなブックマーク - 【高校生に悲報】今年の早慶MARCH入試が突然難しくなる理由
Pocket

現在、早慶MARCHをはじめとした難関私立大学の入試難易度がアップしています。現役の高校生には残念なお知らせでしかないのですが、間違いなく早慶MARCHに入りにくくなっています。この傾向は関関同立も同様です。おしなべて人気のある上位私立大学は過去数年間で最も難易度が上がっています。

 

そして来年2月の一般入試は現役高校生にとって間違いなく過去10年で最も厳しいものになるでしょう。

 

今回はその理由を検証していきたいと思います。

 

理由① 定員削減

東京の私立大学の定員をこれ以上増やさないようにすると政府が方針を決めたことに始まります。そもそもの発端は地方大学を抱える地方の知事から東京一極集中を是正するために、東京の大学の定員を規制して欲しいと要望が上がりました。東京の小池知事は「学生の学ぶ場所を選ぶ権利」を主張しましたが、結局政府は東京23区の大学の定員を規制する方向に舵を切りました。

 

そして、定員より多くの学生を入学させている大学の補助金を減らす、という政策を採りました。

 

これを受けて、早稲田大学は17年度入試で合格者数を約2000人減らしました。この動きは早稲田に限らず、慶應、上智、理科大、そしてMARCH、関関同立も同様です。最も大きく定員を減らしたのは立命館大学で、約4000人合格者数を削減しました。

 

現役の高校生からしてみれば、突如として合格者数が減らされ、突然難易度がアップしてしまったのです。

 

しかし、大学側の対応も仕方のない面もあります。それもそのはずで、定員を上回って入学させてしまった場合、補助金が大きくカットされてしまうのですから。

 

理由② 浪人生激増

この影響で浪人生が大きく増えました。少子化の影響で、浪人生を多く抱えていた予備校の経営が悪化することが危ぶまれていましたが、一転して大幅に増加しました。

 

18年の大学センター入試の集計では約5%増加し、4年ぶりに10万人を突破しました。そして、今年もこの傾向はさらに続きます。というのも上記の定員削減の政策は16年から段階的に進められ、最も厳しい規制が敷かれたのが18年入試のタイミングです。ということは今年はさらに浪人生が増えていることが予想されます。

 

今年の入試は、定員削減と浪人生激増というダブルパンチでさらに上位大学に進学するのが難しくなりました。

 

はてなブックマーク - 【高校生に悲報】今年の早慶MARCH入試が突然難しくなる理由
Pocket